独自ドメイン利用規程
第1条(目的および適用)
- 本規程は、株式会社ウェブナス(以下「当社」という)が「QR1」(以下「本サービス」という)において提供する独自ドメイン機能(以下「本機能」という)の利用条件を定めるものである。
- 本規程は、本サービスの利用規約(以下「本規約」という)第1条第2項に定める個別規定に該当し、本規約の一部を構成する。
- 本規程に定めのない事項については、本規約の定めによる。本規程と本規約の定めが異なる場合、本機能に関する限り、本規程が優先して適用される。
- 本機能に関する限り、本規程は、本規約第4条第1項第1号の規定に優先する。本規程は、本規約第4条第1項第2号に定める請求書払いを排除するものではない。
第2条(本機能の提供形態)
本機能は、フリープランを除く各プランにおいて、ユーザーの申込みに基づき、有償オプションとして提供する。ユーザーは、複数の有償オプションを契約することができる。
第3条(提供の方法および利用可能なドメイン)
-
本機能は、独自ドメイン(以下「本ドメイン」という)を用いて本サービスの短縮URLおよびQRコードを発行できるようにするものであり、次の各号のいずれかの方法による。
- (1) 当社取得方式:当社がユーザーの委託に基づき本ドメインを取得し、管理する方法。この方式による場合、ゾーンApex(例:example.com)およびサブドメイン(例:qr.example.com)のいずれも用いることができる。
- (2) CNAME方式:ユーザーが自ら取得した本ドメインを持ち込み、ユーザーが管理するDNSに、当社が指定するCNAMEレコードを設定する方法。本ドメインは、ユーザーが保有するドメインのサブドメイン(例:qr.example.com)に限る。当該サブドメインを本サービス専用で利用する限り、当該ゾーンを他の用途に利用していても差し支えない。
- (3) ネームサーバー指定方式:ユーザーが自ら取得した本ドメインを持ち込み、そのネームサーバーを当社が指定するものに変更する方法。ゾーンApex(例:example.com)を用いることができる。ただし、本ドメインの属するゾーンを電子メール、ウェブサイトその他本サービス以外の用途に利用しているとき、または利用する予定があるときは、本方式を利用できない。
- 前項第2号または第3号の方法(以下「持込方式」という)は、当社が別途承諾した場合に限り、利用することができる。
- ユーザーは、本ドメイン(当社取得方式による場合は、ユーザーが指定するドメイン名を含む)について、その利用が適法であり、第三者の商標権、著作権その他の権利を侵害せず、かつ第三者に誤認混同を生じさせないことを表明し、保証する。第三者との紛争の処理については、本規約第9条第1項後段を準用する。持込方式による場合、本ドメインの登録の維持および更新は、ユーザーが自己の責任と費用において行う。
- 当社取得方式において当社が行うドメイン名の取得可能性の確認は、当該ドメイン名が技術的に登録可能であるかの確認に限られ、当該ドメイン名またはその利用が第三者の権利を侵害しないことを保証するものではない。
- CNAME方式による場合、当社が指定するDNSレコードの設定は、ユーザーが自己の責任において行うものとする。当社は、ユーザーが契約するレジストラその他の第三者のサービスに対する操作を行わず、当該操作に係る認証情報を預からない。
- ネームサーバー指定方式による場合、本ドメインのDNSは、当社が管理するDNS基盤により提供される。当社は、本サービスの提供に必要と認めるDNSレコードのみを設定し、その他のレコードの設定を代行する義務を負わない。DNSレコードの設定の不備に起因する障害その他の不利益について、当社は責任を負わない。
第4条(利用料金の構成)
-
有償オプション(第2条)の利用料金は、次の各号から構成される。各号の額は、当社が本サイトに表示するところによる。
- (1) 初期費用:申込みの受付、ドメイン名の取得可能性の調査、本ドメインの取得手続(持込方式による場合は、持込みの可否の確認および当社が指定するDNS設定内容の案内を含む)ならびにシステムの初期設定に係る対価として、申込み時に一括して支払うもの
- (2) 利用料金:本ドメインの管理、更新(持込方式による場合は、本サービスにおける利用に必要な設定および管理)および本サービスにおける利用の対価として、契約期間ごとに支払うもの
- エンタープライズ契約者が有償オプションを契約しているときは、当社は、エンタープライズプランの利用料金から、有償オプション1件分の前項第2号の利用料金に相当する額を減額する。当該減額は、契約している有償オプションの数にかかわらず、1件分を限度とする。また、当社は、エンタープライズプランの契約ごとに1件を限度として、有償オプションに係る前項第1号の初期費用を免除する。減額および免除の方法は、当社が本サイトに表示するところによる。
- 本機能に係る設定の変更(本ドメインの変更、サブドメインの変更、提供方式の変更その他をいう)を行う場合、当社は、当社が本サイトに表示する設定変更費用を請求することができる。ただし、当社が個別の見積りによる旨を定めた場合は、当該見積りによる。
- 当社は、レジストリ、レジストラその他の第三者による登録費用の改定その他の事由により、本機能の利用料金を変更することができる。この場合、当社は、変更後の料金の適用開始日の30日前までに、ユーザーに対し電子メールにより通知する。ユーザーは、当該通知を受けた後、当該適用開始日の前日までに、第8条に定める解約の申し出を行うことができる。
第5条(利用料金の支払方法)
- 有償オプションを申し込むユーザーは、申込みと同時に、第4条第1項第1号の初期費用を支払うものとする。
- 第4条第1項第2号の利用料金の支払義務は、当社が設定完了通知を発した時点で発生し、契約期間ごとの前払いとする。前項および本項の支払いは、当社に登録したクレジットカードによる。ただし、当社が認めた場合は、当社が発行する請求書に基づき、当社が指定する期限までに支払うものとする。
- 当社が設定完了通知を発した後、前項の支払いが履行されない場合、当社は、ユーザーに対し、電子メールによりその旨を通知する。当社が当該通知を発した日から7日以内に支払いが完了しないときは、当社は、本機能の提供を行わず、当該申込みを解除することができる。この場合、当社は既払いの初期費用を返還しない。
第6条(申込みおよびドメインの確保)
- 有償オプションの申込みを希望するユーザーは、当社所定の申込画面において、希望するドメイン名(当社が複数の指定を認める場合は、優先順位を付して)を指定し、本規程および本規約に同意のうえ、当社所定の方法により申し込むものとする。既に独自ドメインを利用しているユーザーがさらに独自ドメインを利用しようとする場合も、本項による申込みを要し、当該申込みに係る有償オプションについて第4条第1項各号の初期費用および利用料金が発生する。
- 当社は、前項の申込みを受けた後、当社取得方式による場合は、指定されたドメイン名の取得可能性を確認する。複数のドメイン名が指定されたときは、優先順位に従い順次確認し、取得可能なものが確認された時点で、残余の確認を要しない。
- 当社は、指定されたドメイン名が次のいずれかに該当するときは、当該ドメイン名について申込みを受け付けないことができる。
- (1) これを取得できないとき。
- (2) 当社が本サイトに表示する利用料金の範囲でこれを取得し、または更新することができないとき(レジストリその他の第三者が通常と異なる価格を設定するドメイン名である場合を含む)。
- (3) 第三者の権利を侵害するおそれがあると当社が判断したとき。
- (4) その他相当の理由があるとき。
- 指定されたドメイン名のいずれについても前項により受け付けず、または取得できなかったときは、当社は、ユーザーに対し、電子メールにより追加の希望ドメイン名の申請を求めることができる。
- 次のいずれかに該当するときは、当社は当該申込みを解除し、既払いの初期費用を全額返還する。この場合、当社は返還に係る手数料その他の費用を負担するものとし、当該申込みに関しその他の債務を負わない。
- (1) 前項の求めを発した日から14日以内に、ユーザーが当社の指定する方法により取得可能なドメイン名を申請しないとき。
- (2) 当社が取得可能なドメイン名を確保できないとき。
- (3) 当社が前項の求めを行わないとき。
- 当社は、本ドメインの取得後(持込方式による場合は、ユーザーによる設定を確認した後)、システムの設定を完了した時点で、ユーザーに対し、その旨を電子メールにより通知する(以下「設定完了通知」という)。
- 持込方式による場合、ユーザーは、当社が指定するDNSレコードの設定を完了するものとする。当社が当該設定内容を申込みに先立って本サイトに表示しているときは申込みまでに、当社が申込みの後に案内するときは当該案内をした日から30日以内に、それぞれ完了するものとする。後段の場合において、ユーザーが当該期間内に設定を完了しないときは、当社は、当該期間の満了をもって設定完了通知を発したものとみなすことができる。
- 前各項の定めのうち、当社取得方式を前提とする部分は、持込方式による場合には適用しない。この場合の申込方法その他の手続は、当社が本サイトに表示し、または個別に案内するところによる。
第7条(契約期間および自動更新)
- 有償オプションの契約期間は、当社が設定完了通知を発した日から起算して1年間とする。
- 契約期間の満了日までにユーザーから第8条に定める解約の申し出がない場合、有償オプションは、同一の条件でさらに1年間自動的に更新されるものとし、以後も同様とする。ただし、当社は、レジストリ、レジストラその他の第三者の事情により本ドメインの取得または更新を継続することができないときは、契約期間の満了日の30日前までにユーザーに通知することにより、当該有償オプションを更新しないことができる。
第8条(解約)
- 有償オプションを利用するユーザーは、契約期間の満了日の前日までに、当社所定の方法により申し出ることにより、当該有償オプションを解約することができる。ユーザーが複数の有償オプションを契約している場合、各有償オプションの解約は、他の有償オプションの契約に影響を及ぼさない。
- 前項の解約の効力は、当該申し出が属する契約期間の満了時に生じるものとする。当社は、当該満了時まで本機能を提供する。
- ユーザーは、契約期間の途中に解約を申し出た場合であっても、当該契約期間に係る利用料金その他の既払金の返還を請求することはできない。
- ユーザーが本サービスを退会し、または当社が本規約第11条、第15条もしくは第16条に基づき登録を抹消した場合、本機能は、契約期間の残存にかかわらず、これと同時に終了する。この場合も、当社は既払金を返還しない。利用料金は、契約期間を単位とする本ドメインの取得、管理および更新(持込方式による場合は、本サービスにおける利用に必要な設定および管理)の対価であり、当社が契約期間の全部について既に費用を負担し、または役務提供の体制を確保していることによる。
第9条(本ドメインの帰属)
- 当社取得方式による場合、本ドメインの登録名義および所有権は、当社に帰属する。この場合、ユーザーは、本機能の利用期間中に限り、本ドメインを本サービスにおいて利用する権利を有する。
- 前項の場合、本ドメインの登録者名は当社(株式会社ウェブナス)となる。当社は、本ドメインのWhois情報について、当社または当社が指定する登録情報公開代行サービスの情報を公開することができる。
- 前項の場合において、ユーザーは、当社に対し、本ドメインの移管、買取その他一切の権利の移転を請求することはできない。ただし、本ドメインがユーザーの商標または屋号を含む等、ユーザーに正当な権利があると当社が認めた場合において、ユーザーが当社の別途定める移管手数料を支払ったときは、この限りでない。
- 持込方式による場合、本ドメインの登録名義および所有権は、ユーザーに帰属する。当社は、本機能の利用期間中、本サービスの提供のために当社が必要と認める範囲で、本ドメインの設定を行う。
第10条(本ドメインの変更)
- ユーザーは、当社所定の方法により申し出ることにより、当社の承諾を得て、本ドメインもしくはそのサブドメインを変更し、または提供方式を変更することができる。この場合、ユーザーは、第4条第3項に定める設定変更費用を負担するものとする。
- 本ドメインまたはそのサブドメインの変更を行った場合、変更前の本ドメインまたはサブドメインを用いて発行された短縮URLおよびQRコードのリダイレクト機能は、すべて無効となる。この場合、次条第2項の定めを準用する。
第11条(本機能の終了に伴う効果)
- 本機能が終了した場合、本ドメインを用いて発行された短縮URLおよびQRコードのリダイレクト機能は、当該終了と同時に、すべて即時かつ恒久的に無効となる。
- 当社は、前項の無効化により、ユーザーが既に印刷し、頒布し、または設置した名刺、チラシ、看板その他の媒体に表示されたQRコードが利用できなくなること、およびこれに起因してユーザーまたは第三者に生じた損害について、責任を負わない。
- 当社取得方式による場合、当社は、本機能の終了後、第三者による本ドメインの取得および悪用を防止する目的で、当社の裁量により、一定期間、本ドメインの登録名義を保持することができる。当社は、これを継続する義務を負わず、当社が登録を終了した後に第三者が本ドメインを取得し、これを利用したことによる損害についても責任を負わない。
- ネームサーバー指定方式による場合、ユーザーは、本機能の終了に先立ち、自己の責任において、本ドメインのネームサーバーを当社が指定するもの以外に変更するものとする。当社は、当該変更が行われないことにより本ドメインの名前解決ができなくなったことによる損害について、責任を負わない。当社は、本機能の終了後、当社が管理するDNS基盤から本ドメインのDNSゾーンを削除できる。
- 持込方式による場合において、本ドメインの登録の失効、当社が指定するDNSレコードの設定の不備もしくは変更、またはこれらによる第三者の本ドメイン取得によりユーザーまたは第三者に損害が生じたときは、当社は、本規約第13条の定めに従い責任を負わない。この場合も、ユーザーは利用料金その他の対価の支払義務を免れず、当該事由によりリダイレクトが機能しない時間は、SLA規程における月間稼働率の算定から除外する。
第12条(禁止事項および利用制限)
- ユーザーは、本機能により利用する本ドメインについて、本規約第8条に定める禁止事項を遵守しなければならない。
- 本規約第7条(ユーザーIDおよびパスワードの管理)および第9条(ユーザーのデータおよびコンテンツの責任)は、本機能の利用についても適用される。
- 当社は、本ドメインについて、外部のセキュリティ機関またはスパム判定サービス等により、危険またはスパムであると判定された場合、本規約第11条第2項の定めにかかわらず、本ドメインの名前解決またはリダイレクト機能の全部を停止することができる。
- 前項の措置によりユーザーに生じた損害について、当社は、本規約第13条の定めに従い、責任を負わない。
第13条(本規程の変更)
本規程の変更については、本規約第21条の定めを準用する。
2026年9月24日 制定